新着記事一覧
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経理
マイナンバーと保険
会社にお勤めの方は、今年か来年のどこかのタイミングで、会社からマイナンバー提供が求められます。これは、従業員の税金や、健康保険・年金などの社会保険料を、会社が従業員に代わって国に支払う際にマイナンバーを記載する義務があるためです。言って... -
経理
マイナンバー受取り拒否の「罰則」と「デメリット」
2015年10月から配布が始まったマイナンバーの「通知カード」。なかなか手元に届かず「どうなってるの?」と思っていましたが、ようやく受け取ることができました。人によってはこの「通知カード」を受け取らないこともあるようです。 【マイナンバー... -
経理
マイナンバーと罰則 罰則の重さが強調されますが、普通にしていれば恐れる必要はありません
マイナンバーの「通知カード」がようやく届き始めて、多くの方にマイナンバーが行き渡るようになりました。マイナンバーの扱いについては、罰則も設けられていてその重さが強調されがちですが、実際には「普通にやっていれば問題ない」レベルですので、別... -
経理
「未払金」と「未払費用」の違い
「前渡金」と「前払費用」の違いについて別の記事で解説しましたが、それと同じような関係にある負債科目があります。「未払金」と「未払費用」です。「前渡金」と「前払費用」と同じように、共通点と相違点の両方をおさえておくと、両者の理解が深まりま... -
経理
「前渡金」と「前払費用」の違い
経理で扱う勘定科目には似た性質の科目があります。”似ているところ”と”違うところ”の両方を理解して、使い分けできるようにしましょう。 【「前渡金」と「前払費用」の共通点】 「前渡金」と「前払費用」はよく似た科目です。 細かい定義は構わな... -
税務
源泉徴収票のマイナンバー 「税務署提出用」と「従業員用」で記載が異なります
国税庁のHPで公開されている源泉徴収票のフォーマットを見ると、マイナンバー制度導入後は、マイナンバーを記載して上で提出することになっています。ただし、従業員用の源泉徴収票では扱いが異なるので注意が必要です。 【法定調書として税務署に提出する... -
経理
決算月の経費をチェック 「前払費用」「未払費用」への振替を忘れないようにしよう
他の月では必要なくても、決算月には必ずやらなければいけない処理があります。その一つが、経費の「前払費用」「未払費用」への振替です。 【「経過勘定」の言葉ではなく、処理の中身を理解しましょう】 「前払費用」「未払費用」などは、まとめて「経過... -
税務
固定資産を”持っているだけ”で支払わなければいけなくなる税金
固定資産は、買うだけでも大きなお金が必要になりますが、買ってからも支払わなければいけない税金があります。固定資産は「買うときにかかるお金」だけではなく、「買った後にかかるお金」も考えて、買うかどうかを判断しましょう。 【固定資産を買った後... -
税務
「使途秘匿金」に気をつけよう! 経費の記帳には、「金額」「取引先」「支出の目的」「日付」を入力して内容を明確に
会社がが支出した経費でも、帳簿上でその使い途が分からないと「使途秘匿金」として扱われる可能性があります。ペナルティもありますので注意しましょう。 【「使途秘匿金」って何?】 「使途秘匿金」は、名前の通り「使い途が隠されて、ハッキリ分からな... -
税務
「経費」に認められる「交際費」の額 会社が支払う飲食代を「1人あたり5,000円以下」にしようとするワケ
取引先との商談で会食の席を設けようとするとき、「1人あたり5,000円以下で」と言われることがあると思います。「何だよケチくさいなぁ」と思われるかもしれませんが、これには”交際費”のルールが影響しています。 【5,000円を超える飲食代は、半分...